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社長挨拶

リアルに手にとって見ることができる
「紙」の役割を認識した事業展開

私たちの身の回りには、新聞や雑誌、お菓子や薬のパッケージは勿論のこと、住宅の壁紙や床なども印刷による建材が多く、今や印刷は日常生活のあらゆる場面にとけ込んでいます。印刷は人と人とのコミュニケーションを支え、生活を彩る大切な技術です。

一方でITの進化やSNSなどの普及で情報、モノ、カネの流れは大きく変化しました。ネットを通じた情報伝達やショッピングは社会の仕組みを激変させました。その様な世の中でも、リアルに手にとって見ることが出来る「紙」の役割は貴重です。弊社は改めて「紙」の役割を見つめ直し、「紙」に印刷することの優位性、必要性をしっかりと認識した事業展開を進めて参ります。

会社創業時からの経営理念でもある『良い製品を早く、安く、どこよりも親切に』お届けすることをモットーに、弊社は今後も社会に喜んで頂ける製品づくりを進め、世の中の発展に貢献していきたいと存じます。

代表取締役社長 河野 康志

企業目標
「人と人とを『紙+印刷技術』でつなぐ」

15世紀にグーテンベルクが発明した「活版印刷技術」は「羅針盤」「火薬」とともに「ルネサンス三大発明」の一つと言われ、18世紀の産業革命の土台を作りました。その後、印刷は時代とともに進歩し「オフセット印刷」が完成した今日、高度にデザインされたカラー印刷が世の中に満ちあふれるなど、成熟期を迎えています。

弊社は1943年に創業以来、75年に渡り印刷業を営んできました。日本の高度成長とともに印刷業を拡大発展させ、ドイツ製印刷機を取り揃えた最新のオフセット印刷による製造体制を完備、昨今はプリプレス部門での完全デジタル化を終えました。さらに2017年より2年連続で『ものづくり補助金』の採択を受け『web校正システム』の導入、『AIを使った印刷品質検査装置』を開発導入するなど常にIT時代の最先端を走っています。

今後も弊社は印刷に関する専門技術を極め、「紙+印刷技術」を通じて心のこもった製品づくりを進め、社会に必要とされる企業であり続けたいと考えます。