本文へスキップします。

製本の分類

 

印刷物に表面加工を施すことで、高級感、立体感などを生み出します。また、防水などの目的でも使用されることが多い加工です。

コーティング法

ニス引き

光沢を付ける最も簡単な方法。表面にワニスを塗る、またはニス版をつくってニス印刷をする方法がある。

ビニール引き

酢酸ビニールの溶液を塗る。ニス引きよりも、艶が良く仕上がる。

ラミネート法

PP貼り

印刷後に透明のPP(ポリプロピレン)フィルムを熱で圧着する方法。表面は滑面になり、防水力、耐擦力を持つ。

加圧法

エンボス・しぼつけ

印刷後、湿気を与え布目や梨地の加圧加工を施す方法。独特の肌合いが生まれる。最近のオフセット印刷はデコボコした紙にも印刷可能なので、あらかじめエンボッシングした紙を使うようになっている。

カラ押し

箔や色をつけないで、紙の表面にマークなどを凸型に浮き出せる加工法。

箔押し

金や銀などの貴金属箔、銅やアルミなどの安価な金属箔などを書籍の装丁や外層品に圧着する加工法。最近は箔の変わりに金属蒸着フィルム、顔料塗布フィルムを接着剤で圧着することが多い。

最終更新日:2005年5月
Copyright © 株式会社マルニ