本文へスキップします。

色の混合

 

日常さまざまな色を見ていますが、実は物体そのものに固有の色があるわけではありません。特定の光が当たり、その光を反射することで、私たちの目が刺激され、色を感じているのです。

空に架かる虹を思い出して下さい。あの虹も太陽の光が水滴によって屈折し、光の波長の違いで色が変化して見えているのです。この波長は青紫(約400〜500nm)、緑光(約500〜600nm)、赤光(約600〜700nm)の3つに分けることができ、この3色ですべての色光が成り立っていることがわかっています。カラー印刷、テレビ、写真、CGなどすべてこの原理によって組み立てられています。それでは、もう少しカラーについて紹介しましょう。

三原色

テレビ、写真、CG、カラー印刷はすべて三原色によって、つくられていますが、違いはテレビ、CGなどは光の三原色を、写真、カラー印刷などは色の三原色を用いるという点です。

加色混合

加色混合図説

多くの色光を混ぜ合わせれば混ぜ合わせるほど、明るく、白っぽい色になります。これを加色混合といい、テレビやCGなどがこの方法です。

減色混合

減色混合図説

多くの色材を混ぜ合わせれば混ぜ合わせるほど、暗く、黒に近い色になります。が、完全な黒になることはありません。これを減色混合といい、カラー印刷、写真などがこの方法です。

印刷物をつくるときは、上記のように3色の色材を使用します。が、3色ではどうしても色を出せないものがあります。そこで、墨が加わり、さらに特色という色材が登場します。あらかじめ、色を作成したインキです。金、銀などがその代表です。

最終更新日:2005年5月
Copyright © 株式会社マルニ